极光兽(成长期)

某路A氏的仓库。企划及少量日常。
一点都不详细的详细参见↓的ABOUT

 

未完存档

FGO,自家设定没写完先存个档。

根据自家设定的偏见,为了玩随意换性别梗的中二设定,最重要的是未完

.

.

.

.

.

..

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.



うちのぐだ子・ぐだお:■■■■ ツバサ

十代半ば。ぐだ子の時の表記は「翼咲」、ぐだおの時は「翼颯」

魂的には同一存在。

ラーマとシータのように「二つの魂が一つの『存在の枠』を共有」する状態のため、どちらか一方しかカルデア及びレイシフト先に存在できない。魂自体はW武○遊戯状態でお互いの存在を知っているし心での対話も可能。

人理焼失の際、「ツバサ」が「翼咲」として存在する世界線と「翼颯」として存在する世界線が分離不可能なまでのレベルで絡み合い交じりあってしまったため今の状態となった。

片方がもうひとりへ憑依ではなく、お互い元は独立した個の人間である「完全な状態」で一つの「存在」という枠に押し込まれたため、どちらかがメインとかなく平等な存在であり、切り替えも自由。だが互いに完全な「個」でありすぎるため同時に独立存在することはできない。

Dr.ロマンを初めとする人間スタッフはこの件を知っているためどちらが現れても驚かない。サーヴァントたちも事情を知っているが、魔力回路が全く同じのため「翼咲」「翼颯」を区別できない。そのため両者とも「ツバサ」と呼ぶ。ただしデミ・サーヴァントであるマシュ、第六特異点で人間だった時に同行し切り替えを目撃したベディヴィエール、及び理由は不明だがアーチャーのエミヤは両者の区別が付く(なおアサシンのエミヤはいない)。のち加入したクロエも本体が人間として存在しているため識別可能。

サーヴァント一同はどちらの「ツバサ」も等しくマスターと認めているが、自分たちも気づかないうちにどちらかの方がもっと仲がいい、など性格的な相性は存在する。なお、どちらかと「より」仲良しなだけでありもう一方が嫌いあるいは疎かにするといったことはない。

上記の区別が付く者たちはこれにも自覚を持つことができる。現にマシュは最初に特異点Fで一緒に実際降り立った翼咲の方が本音をぶちまけやすいと感じているし、一方ベディヴィエールは例え記憶として覚えていなくても、第六特異点で共に旅をし、最後は聖剣返済する自分の背中を押してくれた翼颯の傍にいるほうが安らぐという。まさかの男女二人ずつで百合とホモひと組ずつである。

同じく両者を区別できるエミヤは何らかの考えがあるようで、両方とも一歩下がって見守るスタンスを取っている。クロエは何も考えず両方になついでいる様子。

高級(4★以上)礼装は実体化して存在することができるが、彼らは全体的にサーヴァントたちと同じく魔力回路を元に識別を試みるため基本的に分別はできない。だがガンド・コードキャスト・カレイドルビーらは交代した時に時々気づいたような素振りを見せる。彼女たちが全員いずれかの世界線の「トオサカリン」という存在の一側面を概念化したものであることと関係があるかもしれない、とDr.ロマンは考察している。



◆主なサーヴァント及び礼装

・ジャンヌ・ダルク

 召喚に応じた初の5★サーヴァント。召喚を行ったのは翼咲の方。初期はマスター両方とも戦闘の場に不慣れのため頻繁に交代していた為、後のスタンスで基本的に一定経験を積むまでは召喚を行った方のマスターが指揮を取るのとは異なり、両方のマスターの指揮に慣れており、どちらの采配でもすぐに思うがまま動ける。そのため、マシュ以外のサーヴァントでは自分が一番マスターたちを理解できることは誰にも言わない密かな自慢だったが、彼女でもできない「ツバサ」の見分けを召喚された当時からできるベディヴィエールが現れたことによってその自慢が消え去る。それでも第六特異点で人間だったベディヴィエールの生き様を第一線メンバーとして間近で見ていたことと、主に共に戦ったマスター翼颯に導かれるようにサーヴァントとして召喚された様子を見守っていたことから、悔しながらにも彼と翼颯の絆を認めている。

ツバサたちにとっては姉のような保護者のような存在で、実は結構あからさま頼りにされていることを気づいてかなり嬉しい。極初期から召喚されたため、特異点Fから現在人理修復が完了した第六特異点まで全ての戦場をツバサと共に踏破してきた。率いるメンバーが戦場によって変わる中で唯一不変かつ常に先導する旗手にして一番槍。

ただしずっと戦場に居るためかここに顕現したこの分霊のジャンヌは基本的に脳筋。ツバサやマシュが悩んでいるのに気づけば気晴らしの戦闘に誘い、カルデアで争いごとが起きれば鎮めるために喧嘩両成敗という名の説得(物理)を行い、保護者としてツバサとの交際を認める際には相手と心の語り合い(物理)を行った。カルデアで怒らせたらいけないサーヴァント選手権、円卓陣がいないことも相まって、二位のベディヴィエールをかなりの差で凌駕し一位に輝いている(現在進行形)。なお投票の主催は実体化した礼装の皆さん。暇だったらしい。


・王の相伴

 ジャンヌのほぼ固定的な相棒と化している。ツバサ(ちなみに翼咲の方)発祥の「王さん」呼びがいつの間にかジャンヌにまで移って定着した。抗議したが「大丈夫です、私、気にしませんから!」と一蹴りされた。そこは気にして欲しかったとのこと。このように相棒は脳筋で最前線メンバーであるため、落ち着いて酒も飲めず日頃から戦場へひったくり、なのにサーヴァントである本家本元の自分が一向に召喚されないためだけで何かと因縁のあるフェイカー呼ばわりの赤い弓兵から不名誉なニート呼ばわりされてしまう。何気に苦労人なのに尊大な素振りのせいでそう思われない不憫王。幸い相棒は心労を理解してくれている(しかし彼女自身がその一端の原因であることに気づかない)が、気晴らしと称して結局戦場に引っ張っていかれてしまう。自分が貸した力で聖女様が無双する姿のもたらす愉悦に気づき始めてしまい、自分が毒されてしまったことに絶望を覚える。けれど結局毎戦つきあってあげるという面倒見のよさ。